「顔認証決済」が中国KFCで導入!次世代の決済システム「smile to pay」に迫る。

こんにちは!今回は、進化し続ける中国の新たな決済手段について紹介していきます。

以前の記事でも書いた通り、キャッシュレス化が進む現在の中国では、
「AliPay」と「We chat Pa」の2大決済プラットフォームが存在します。

最近では中華圏の訪日観光客向けにこの支払い方法を導入している店(ローソンやビックカメラなど)が増えてきていることからすでに目にしている人も多いかもしれません。

しかし、さすがはキャッシュレス先進国というべき中国で、新たな決済手段が導入されました。従来のICチップやQRコードではなく、自身の顔で決済を完了させる「顔認証決済」です。

顔認証といえば、日本でも2017年11月に導入された「iPhoneX」の登場で、Faceロック解除で話題になりましたが、それを決済システムとして使おうというのです。

※iPhoneXの顔認証機能とは、インカメがあらかじめ設定していたユーザの顔を3次元で識別し、端末のロックを解除する機能です。

そのシステムは、財布や携帯すら不要で、カメラ内蔵の機械前でコンピュータが本人確認を行い、顔パスで商品を購入できるという「Smile to Pay」という決済手段で、アリババグループ傘下の金融子会社のアント・フィナンシャルが提供するサービスです。実際にKFCが中国の杭州にオープンさせた店舗「K PRO」で導入されています。下が実際の動画になります。

<<解説>>

0、smile to payは、下の写真の様な大きめのタッチディスプレイ端末です。

1、好きな商品を選びます

2、注文を確定し、支払い(去支付)をクリック

3、動画の場合は28元(約460円)を支払いします。

4、右側の顔認証っぽいアイコンをクリック!

5、支払い方法を選択、普通はここで行列を生む原因になるクレジットカードや財布を取り出して、、、というかんじですがsmile to payは財布も携帯も必要ありません。端末上部のカメラを見るだけです。

6、端末が顔認証中、、、(ほんの数秒です)

7、無事に認証されれば決済へ

8、セキュリティのため二段階認証として携帯電話の番号を入力。

9、支払い完了(支付成功)

10、席で待っていれば店員さんが商品を運んできてくれます。

ここまで注文から支払いまで簡単に行うことができます。

しかし、ここまで読んだ方の多くには、「髪を染めても大丈夫?」「毎回化粧変えてるんだけど、、、」、「なりすましが怖い😥」など心配している人も多いと思います。

でも大丈夫!

例えば、以下のような、なりすましにも万全な対策がなされている様です。動画内の様に、金髪のウィッグをつけていても、、、

もちろん同一人物と認識されます。

メイクで別人と化しても、

コンピューターにはお見通しです。男は騙せてもコンピューターにはかないませんね😥笑

他にも、列などができて人が群がっていても自動で判別する能力も備わっている様です!

全部中国語ですが、実際に「K Pro」に行った人の動画がYoutubeに上がっていましたので、載せておきます。

最後に、、、

顔認証機能は、iphoneに搭載された時、「技術的には素晴らしいが、指紋認証の方がいい」と言った声も大きく、私もその一人でした。どう言う場所で使われるのがベストかと言うことをずっと考えていました。

中国などに限らず、空港など人が多いところでは特にこの機能が搭載されればもっとスムーズに出入国管理ができると感じました。中国の空港ではもちろん、日本の空港でも一部導入されている様です。

 

今回も最後まで読んでくださりありがとうございました👍

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